真冬をのぞいてほぼオールシーズン、ラコステのTシャツを着ている。昨年の春からポロシャツ→Tシャツへ替えてちょうど1年が経つ。「変わってるね」と言われる。同じ服を着る理由は前に記してあって、個人としては靴も同じくらい思い入れがある。「同じ」とい…
人は見えないところを「見ている」会社に所属する人々のなかで同じ目線で話し合えるのが同期。先日ある同期とたまたま二人でごはんを食べていた。何気ない会話で一つ驚いたことがあった。たしかあれは怒る・怒らないの話の流れ。ぼくが「人の悪口を言わない…
考えてみればほぼ毎日、本を一冊買っている。Kindleに慣れ始めてからは紙とスマホの電子書籍の二刀流。その頻度がデイリー化している。本にふれる機会が増えてきて、本に対する考え方も以前とはすこし変わってきている気がする。本は読みきる必要はない。本…
二日酔いの翌日に食事を控えたことをきっかけに、このところ「少食」による効果をいろいろ探ってきた。興味の対象はいつのまにか酵素にまで及んで、食べないメリットを拾い、実践する日々。1日1食が板についてくるかどうか。詳しくはまだ理解していない前…
その企画は新しいか 楽しいか 誰を幸せにするか オレンジ・アンド・パートナーズの企業理念。この3つのキーワードを大事にして仕事をされてきて着実に成長をしている。副社長のお話を聴ける機会があった。すなわち、企画とはどんなものがいいのか。最近、あ…
飲み会などがあった翌日は1日1食にしている。あまり遅くない時間に腹八分目で夕飯をとるかたちがベスト。 少食のススメ的な本を読んでみて、1日無理に3食とらなくてもいいことがわかってきた。パブロフの犬のように、その時間になるとおなかが空くような…
映像作品における終わり方にはじめて注目しようと思った。映画監督であり評論家である切通さんからおもしろい視点をいただいた。物語の終盤、ゲリラ撮影で群衆のなかで「役のまま」演者がアクトする。一般の方々はポカンである。「何、このへんな人」と。昔…
いいなあと思うところ。具体がメインであること、それを裏付ける論拠が過去を軸としているので客観性がある。その論拠を支える上での知識。だから読みやすい。そして題名である通り、ポジティブな内容になっている。中途半端な日本を褒める本ではない。実践…
今日はじめて出会った、ある一人の男の話をしたい。男が高校を卒業してからの話である。男は芸人の道を志し、あるお笑い芸能事務所の養成所の門を叩いた。持ち前の明るさとコミュニケーションの力で講師から一定の評価を受けた。このままいけばプロの芸人に…
2017年度が終わる。1年の節目が1月と4月にあるおかげで、1年経つ感覚がぶれている気もする。年末の「1年早いなあ」とか。ただ、わかりやすい区切りがあることはよいと思う。「新生活」という言葉。一度リセットして新たに始動するかんじが好きだ。2017…
「スー女」「プ女子」というネーミング ファッションの世界では当たり前のように、「今年の流行色」なんてことが言われている。流行るかどうかは関係なく、「ギョーカイ的にココ推していくんでよろしく!」のようなイメージ。トレンドを業界が決める。トップ…
「ぶっちぎり理論38」ダイヤモンド社をたまたま見つけて購入。さっそく読んでみた。2011年に出版された本書は、広告代理店で働く副部長の後田さんが編み出した、気配りの具体例(カラオケではまず1局目を二億四千万の瞳で盛り上げる「郷ひろみ理論」など)…
お笑いコンビのグランジ五明拓弥さんがトップクリエイターにインタビューしていく本「全米は、泣かない」。知り合いの放送作家が紹介していてソッコーで買った本。冒頭のおひとり「澤本嘉光さんに聞く」を読んだところ、読みやすいし、わかりやすい。 お笑い…
いろんな芸人が語ってきた「テレビ論」と山藤章二似顔絵や挿絵など「絵」の大御所である山藤章二先生。立川談志をはじめ芸能人との交流、「笑いの〜」シリーズの対談本も素晴らしい。そんな山藤先生の著書「似顔絵」の「テレビ時代の笑い」は目をみはる。こ…
「食べない」ことで集中力が持続する「ああ、どうしよう二日酔いだ」。体調管理に気をつけていても、お酒を飲む機会が続いてしまうことがある。おなかがへっているのだか、胃もたれしているのかわからない感覚。これまでは体力つけようと、つい食べてしまっ…
人は本気で必要性と感じれば、やるメタップス佐藤さんの著書を読んでいる。マクロな話でいえば、日本にイノベーションが起こらないのは、「必要性」がないからである。たとえばシンガポールは国土がせまく、物理的な制約を受けない分野で発展する「必要性」…
最大のインプットとは、アウトプットだ何を言っているのかさっぱりわからないと思う。ということで、時系列に整理しながら記していきたい。最近、音楽理論を学びたいと思い始めて本を買った。ジャズミュージシャンの山下洋輔さんの本だ。知名度はもちろんこ…
何かについて深く知りたいと思ったとき、その道のプロに聞くのがベストだとあらためて思う。たとえば絵心を身に付けたいと思って、プロの知り合いから聞いたのは、「アニメ私塾流 最速でなんでも描けるようになるキャラ作画の技術」。自分で本を探そうとする…
マキタスポーツさん「すべてのJ-POPはパクリである」を読んで。 コード進行についてあらためて興味を持った。ぼくはピアノがひけないし、音楽理論もとくにわからない。だけど誰々っぽい曲があることや、このふしは切なさを感じさせる、そういうことは肌感覚…
会社と事業のはじまりとサイクルのインプット自分が所属する会社のBS/PL、キャッシュフローは把握しておきたい。四半期決算があるのだから、せめて決算書は読めるようになっておこう。「武器としての会計思考力」「マンガ とにかくわかりやすい MBA流決算書…
好きがつくるウェブメディア 日本酒を専門とするメディアを立ち上げた企業との打ち合わせがあった。このメディアは、日本酒好きが集まり、日本酒好きへ記事を発信している。記事広告にも力を入れる。キュレーションメディアのようなことはせず、自社で記事は…
ハーフバリを観た。インドで歴代興行収入1位ということ。制作費も含めて壮大なスケールで描かれている本作。あえてインド映画を観るというレベルを超えているエンターテインメント作品。スカッとする浮世離れのアクションは、神話のような語り口で一定のた…
Tシャツに行き着いた普段のよくある格好はTシャツ、パンツ、白スニーカー。3月のこの時期からもう半袖ですか?という問い合わせと、いつも同じブランドだね(ラコステ8割 フレッドペリー2割)という軽いツッコミをもらう。意識しないように、ある程度の統…
やっちゃだめだと思っていながら、たまに夜更かししてしまう。原因は限られているのだが、昨日は深夜のYouTubeで昔のテレビ番組を観ることだった。レコメンドのおかげで、つい観てしまう。やめなければ。※まだ堂々と観ることはできないが。。それにしても10…
質問をされてハッとした。 自分はどんなモチベーションで日々生きているのか。社会人としての生活か。それとも余暇を過ごす時間が大切なのか。最近思うことはライフネット生命の出口さんの言葉は本当ということ。出口治明氏「メシ・風呂・寝る」から「人・本…
現代はものが満たされている時代。不満のようなマイナスから生まれるクリエイティブ表現は、時代の性質上、過去は多かった。いまは画一的な時代にざっくりなってきている。そもそも表現のモチベーションが、自己実現やそういった欲求レベルを起点としたもの…
・アドラー心理学の影響 人と接するときに都度で態度を変えたくないl。そのままでいたい。たとえば会社には社外の方と話すとき中の方を呼び捨てにするよくわからないルールがある。ぼくはそのままでいたいので、さん付け、くん付けを変えない。社内同士でも…
「怒り」は行動に移しやすい 日常生活でよく怒る人がいる。はたからみれば気が短いとかそういうふうに見られてしまうこともあるかもしれない。だけど、ふつうの人が見逃しているちょっとした気づきをその人はキャッチできている可能性がある。たとえば「すべ…
フランスでサロンが、イギリスでコーヒーハウスが、日本では茶の湯が生まれた。いまでいえばコミュニティという言葉が合うだろうか。そこで生まれる遊びから芸能の切磋琢磨が生まれることもあれば、社交の場として、人と人がつながりをつくった。広告もコー…
最近おもしろいなあと感じたこと(ほとんどが種)。念のため、つらつらと箇条書きに残しておきたい。 官能小説×朗読ライブ朗読劇については理屈でライブ価値があるのはわかるけれど、生で体感ができていない。そのうえでなのだけど、官能小説の朗読会が長野…