DEPPA少年の日記

某テレビ局の会社員。27歳。「小説だからこそ本当のことを書ける」という小説家の言葉を参考に、あえて匿名でブログを書いています。28歳の誕生日までのカウントダウン方式を採用。

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

389日

2017年、自分の行動を振り返ってみる。意図的にできたのは「ひとり」の時間を増やしたこと。これまで誰かと一緒に過ごすことで得られる刺激を大切にしていた。新しい出会いにも恵まれてきた。同時に思っていたことは、自分本位で勝手ながら、人とのつながり…

390日

コード考える。自分の言動をどうコントロールしていくか。外的環境、いわゆるTPOをわきまえるのは大前提。その上で、プライベートの過ごし方において、放送コードならぬ、「自分コード」を持つ大切さを感じている。たとえばふりかってハメをはずしていまった…

391日

「そもそも」を考えられるようになりたい。物事の本質をとらえようするときの見方の一つ。「なぜ」という好奇心が芽生えたら、間引かずに向き合う。それから得られるものは自分の血肉となり、さらなる思考へとつないでいくことができる。自分なりの知の連鎖…

392日

仕事において「伝わる」をあらためて考えている。最近感じるのは、もっとも大切な要素は「自信」。よく、見た目(身ぶり手ぶり)と言葉について、圧倒的に前者の方が伝達のウエイトが高いという。その通りだなと。「見た目が9割」という本があったけれど、…

393日

年末年始がやってきている、長いようで短いような。あの時期。正月。日本特有なのかな、あのちょっぴり高揚感のある空気感は好きだ。ただそこに踊らされず、むしろ効果的に年末年始を過ごそうと意識しているのが、ここ2年。これまで連続で二泊三日のひとり…

394日

本田直之「パーソナル・マーケティング」を読み進めている。へんに自分をよく見せる小手先のことではなく、自分を客観的にとらえること。「自分が相手に与えたいイメージ」と「相手が受け取るイメージ」を一致させよう。そのためには自分を知ることが大切だ…

395日

2017年をふり返る。できたことと、できなかったことがある。もっとやっておきたかったのは農業に関すること。まず将来、農業用の土地を持ちたいと考えている。そこで素材のいい野菜をブランディング、ひいては自給自足の生活を送る。晴耕雨読のライフスタイ…

396日

ヒマについて考える。ニュース記事やいくらかの本を読んで「ここに行き着くなあ」という言葉。それは「余暇の過ごし方」。要するにヒマをどうつぶすか。AIの発達、ライフ・シフト、人生100年時代、働き方改革等々。これらのテーマで必ず「ヒマ」が垣間見える…

397日

旅に出ようと思い立ったので記す。なんとなく自分に足りないもの。それは「海外経験」と考えている。何年いたか〜とかではなくて、海外を通じて見えてくる日本、この視点を養いたい。話を聴いたり、本を読んだりするけれど、五感でふれることが大切だ。人間…

398日

むずかしいテーマを考えてみる。ずばり「いいカフェとはなにか」。まずなぜこんなばくっとした問いを立てるか。それは番組の企画で5〜11月までで200店舗のカフェを巡ってきたから。半年でそれなりのインプットがあった。WEB企画として写真とちょっとしたコ…

399日

学生(就職活動中の)に何が伝えられるか。インターンシップの参加を求められたり、面談だったり。そんな機会が増えてきそうだ。しかしこれまでは何となく学生との向き合いを避けている自分がいた。ここは考えて言葉にしてみよう。まずぼくが抱える自己矛盾…

400日

価値観を考える、先日よくいく美容院で散髪した。2年程前からずっと同じ方に担当してもらっている。話の流れでこういうことを言われた。「昨年とだいぶ変わりましたね」。忘年会シーズン。昨年をふりかえると、この時期は何軒もはしごしてご挨拶なんてこと…

401日

LINEの田端さんのTwitterを拝見すると、尾原さんとの対談動画の記事があった。尾原さんとは「モチベーション革命」の著者であり、プロモーションとして各章をウェブにUPされている活動が話題になっている。で、動画ぜひご覧いただきたい。おもしろい。話の内…

402日

会社に所属していると社内/社外という境界線をいやでも意識する。今後、その線引きがもうすこし曖昧になるとは思うが、概念としてはずっとあり続けるだろう。言葉にするとイメージしやすい。たとえば社内飲み。社外飲み。飲み会をするとして、社内の方と飲む…

403日

借金について考えてみたい。たしか起業に関するNews Picksの記事だった。ある方がこんなコメントをしていた。「借り入れをしていない起業家はいない。いくら稼いでいるかよりも、銀行からいくら入れしているかを聞いてみましょう」と。このコメントの主が伝…

404日

「好き」を考える。好きから物事を始めてみる。好きは直感。人それぞれに背景がある。ロジックでは説明できない。そして好きは行動に移しやすい。メロンパンが好きだから買って食べる。好きだからあの子に告白をする。身近にあるけれど、好きって深い領域だ…

405日

影響されやすさを考える。まさに自分がその性格。かんたんな例。小さい頃、地域の野球チームに所属していてポジションはピッチャーだった。ピッチャーというのは誰にもその投げ方にクセというか個性がある。つまり「これが自分の投げ方」というフォーム。ぼ…

406日

「アイデアを思いつく場所ランキング」があったとすると、自宅の風呂が1位になる気がする。いろんなクリエイターが実際にそう言っているし、ぼく自身も思い当たる節がある。昨日の夜もあった。風呂が好きだ。家のときは基本シャワーだけ。シャワーでも思い…

407日

ワタリウム美術館へいった。現代美術を扱っていてテーマが毎回おもしろい。知り合いから、そう教えてもらった。4階建てのビル、外苑前の一等地。鑑賞にはエレベーターを使いながら移動する。地下にはカフェ&ギャラリー。本も販売していて置いてある本のセ…

408日

農業への憧れを言葉にしてみる。農業を近いうちに始めてみたい。「いいなあ」この想いの根っこにはいくつかの要素がある。一つは資本経済から信用経済へのシフト。モノからコトへと消費スタイルが変わった。現代はモノ余りの時代。情報過多。それゆえ消費行…

409日

企画を考える。企画募集。このワードは人をワクワクさせる。番組などアウトプット先が明確化していて、その目標に向かって邁進できる。もう一つは取り組みによって質の高いインプットが得られることも大きい。結果論として。たとえばチョコレートをおもしろ…

410日

数字を追うこと。社会人になるといろんな数字を目にする。売上、つまりお金に直結するものや個人の成果。テレビなら視聴率など。大事な数字の中間指標としてKPIなんてモノもある。数字を追うあまり、本来の目的を見失うことがある。その一方で、数字の意識が…

411日

カラダの慣れを考える。たとえばお酒。「お酒は強いですか?」聞かれたときは「強くないけれどお酒は好きです」そう答えるようにしている。自分が飲める限界の量はペースにもよるので一概にはいえない。だけど、肌感覚でわかるようなる。上手に飲んでる方だ…

412日

〆切を考える。昨日に引き続き角田陽一郎さんの話から広げたい。まずはアイデア、ひらめきについて。多くの本には、アイデアは突然わいて降ってくるものではない。そう書いてある。日々の思考が芽を結んだとき〜という流れだ。角田さんは著書イベントのなか…

413日

「支える」を考える。早起きした。「著者と語る」というイベントがあり、いざ渋谷へ。朝の7:30からのイベント。著者は元TBSの角田陽一郎さん。「好きなことをして生きていこう」という自己啓発のテーマで書かれた本。昨夜には読了。イベントでは、本の内容以…

414日

語り合うことを考える。昨日、同業を中心とした知り合い4名で集まった。目的はM-1グランプリ2017について語り合おう。気付けば3時間。話はM-1から展開、派生して大枠としてはテレビバラエティについてたっぷり語り合った。同世代というのも大きかった。有…

415日

自分の「いい!」と思った対象を世に広めること、ここを考えている。最近、戦前に活躍した音楽家を知った。その名は大澤壽人。ピアノ協奏曲(kamikaze)の第2部。ジャズ調からはじまるこのパートがすばらしいなあと。ぜひ聴いてもらいたい。 youtu.be もと…

416日

「あれから10年…」綾小路きみまろさんが言いそうな言葉。昨日それをひしひし感じる出来事があった。M-1グランプリだ。いまもっともおもしろい漫才師を決める大会。2001年から始まり10回を終えた2010年で一度休止し、一昨年あたりから復活した。内容にはここ…

417日

いま考えていることは、企業と顧客のコミュニケーションのつくり方。・競合チャネルの増加、1対nのマス広告が響かなくなる環境変化・ジャンル訴求、ライフスタイル提案へシフト・コンテンツを制作してウェブ展開するも結果1対nの一方通行の構造になる・相…

418日

ナレッジを考える。まず4章限のお話から。 出典:ほぼ日(糸井重里×濱口秀司の対談より)USBフラッシュメモリの開発などで知られるビジネスデザイナーの濱口秀司さん。人に教えること、指導についての対談パートがあって、4象限のモデルに深く共感した。ま…