DEPPA少年の日記

某テレビ局の会社員。27歳。「小説だからこそ本当のことを書ける」という小説家の言葉を参考に、あえて匿名でブログを書いています。28歳の誕生日までのカウントダウン方式を採用。

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

420日

自由大学について考える。自由の大学?ひとことでいうと、大人の学びの場だ。市民大学と呼ばれる分野に入ってくるのかな。大学という名前がつくものだと、丸の内大学が広く知られているかもしれない。学校法人ではなくて一般企業が運用しているのが特徴だと…

421日

「ナガオカケンメイの考え」を読んで感じたことがアタマに浮かんだ。「この方は1日を完全燃焼して過ごしている」と。自分とのちがいは何なのか。著書で彼は経営者としての立場で考えをざっくばらんに綴っている。そこから読みとれるのは、会社をもっと成長…

422日

図式化、理論化された考え方、を考える。代表的なところでいうとマーケティングの4P。最近読んだ「コンセプトのつくり方」でいえば、まさに「コンセプトのつくり方」が図解してあった。理論化された図解は、シンプルでわかりやすくときには美しい。考案した…

423日

アウトプットについて考える。坂本龍一さんのTwitter観を知った。TwitterをはじめSNSはやらないようにしているらしくその理由。「アウトプットの時間が減るから」。さわっていた時期はあったよう。「Twitterは世界の動向を追えるけれどそもそも見きれないし…

424日

「モチベーションをコントロールする、そのためには〜」というような記事をNews Picksで読んだことをふと思い出した。「人にはいくつかタイプがあって〜」と、性格の分類があった。おぼろげな記憶だけど、「自分はこれだ!」と感じたタイプがこれ。「他人と…

425日

ビジョンという言葉を考える。日本語に訳するとイメージとしては「これからこうしたい!という意思の固まり」。本を読んでいると、「ビジョン」をよく目にする。たとえば「コンセプトのつくり方」。企画、コンセプトの大切さを感じて手に取ったのだけど、こ…

426日

日記の目的を足そうと思う。会社をつくるまでのプロセスを残すこと、ただしそれだけを書き連ねるのもムリがある。そこで頭のなかのメインに置きながら、日々の雑感も残していこう。Date Clipsのアプリをみれば28歳の誕生日までの日数が表示されている、おか…

映画「We Love Television?」を観た

変わらない欽ちゃん 萩本欽一に迫ったドキュメンタリー映画。「電波少年」でおなじみT部長こと土屋さんが手がけています。「萩本欽一とは、自分をとことん、貫く人だ」。観終わった最初の感想です。たとえば「運」。このワードを何度か出てくる。「世の中み…

映画「走れ、絶望に追いつかれない速さで」を観た。

「走れ、絶望に追いつかれない速さで」を観た。感想でいきなり持ってくる話題ではないのだけど。この映画、恋愛劇ではない。が、恋が見え隠れする。ぼくは、あえてまずここにふれておきたい。主人公の「ぼく」は親友の彼女に想いを寄せていた。ふたりは別れ…

映画「愛の小さな歴史」を観た

2014年公開の作品、ご縁があって2回目の鑑賞をした。 観終わって自分のなかに残ったこと、それは「失われたときに人は気付くものがある」ということ。この映画には二つの家族の話が同時並行で進んでゆく。共通するのは、不完全な家族と残された者の人生であ…