DEPPA少年の日記

某テレビ局の会社員。27歳。「小説だからこそ本当のことを書ける」という小説家の言葉を参考に、あえて匿名でブログを書いています。28歳の誕生日までのカウントダウン方式を採用。

348日(こういう1日を過ごしたいのか)

アクティブな隠居を通じて自分をどうしたいか。

人生100年時代のいまだからこそ、
日常の解像度を上げて、点ではなくて線で人生をとらえたい。
65歳で会社を辞めてもあと35年もある。

寿命100年のなかで社会人として仕事に打ち込むことがあっていい。
ただしストレスと時間を、賃金に代えるという発想は、あまりにも哀しい。
自分の時間を何に使うかを能動的に考えた上で、「この仕事」だと選択したい。

今後ますます仕事は、自分の時間を捧げるものから、成果を出すツールになる。
定職よりもプロジェクト単位で仕事が動くようになると、
所属している組織と自分が、切り離されたものとして評価されるようになる。

組織に依存する人にとっては残酷な状況になるかもしれない。
しかし企業と個人の関係が見直されるということは、
自分の時間を取り戻し、自分の人生に対してイニシアチブを持ち直すチャンス。

そんななかで個人としての活動を支える、生きる楽しみの土台として、
アクティブな隠居生活を、まずは自分自身に提案する。

こういう生活を通じて、自分の人生を満たしたい。

5:30
起床。身支度をすませ、オーガニックのコーヒーと雑記の発信。

7:00
散歩。家、庭、畑の手入れとそうじ。

8:30
朝食。精進料理。たまにはお肉と甘味も。

9:30
読書、調べもの、原稿執筆、映像鑑賞、ときおり仕事

12:00
友人とランチへ。

14:00
「道」に関わるコンテンツの修行、指導、ふれあい。
絵画、陶芸など芸術、また音楽も。学びとアウトプット。
プロジェクト単位の仕事。

18:00
来客。
畑でとれた野菜を使った料理と、自家製の酒とつまみで芸談。

21:30
就寝。


自分を満たし、そして人を世界をどう変えたいか。
どのような文化をつくりたいか。
このあたりも考えよう。