DEPPA少年の日記

某テレビ局の会社員。27歳。「小説だからこそ本当のことを書ける」という小説家の言葉を参考に、あえて匿名でブログを書いています。28歳の誕生日までのカウントダウン方式を採用。

314日(何をモチベーションとしているか)

質問をされてハッとした。

自分はどんなモチベーションで日々生きているのか。社会人としての生活か。それとも余暇を過ごす時間が大切なのか。最近思うことはライフネット生命の出口さんの言葉は本当ということ。

出口治明氏「メシ・風呂・寝る」から「人・本・旅」へ 。

 

人と会うことは良質なアウトプットでもあり、インプットでもある。新しい刺激を受けると、気分がガラッと変わる。居酒屋でふと周りの席を見渡すと、他人なのに皆がイキイキしていることにホッとするというか感心する。

松浦弥太郎さんが言うように、本当に心の底から感じたことを語り合えるのは、限られた友人でいい。広く浅くよりも、せまく深く。人との付き合いを最近あらためて考え始めている。

旅。これまで旅をないがしろにしてきた。
少なくとも海外旅行にはながらく行けていない。行ったところで
ただの観光ではもったいない。行くモチベーションが湧かなかったのが正直なところ。最近ようやく日本のローカルのおもしろさがわかり、フットワーク軽く、旅にいくようにしている。

ただの観光にならないこと、能動的であること。行かなければ感じられないことは確実にある。行けるときに行っときなさい。そう言われているときは、まだ自覚がない。けれど、本当にいきたいと思ったときに後悔することもきっとあるはず。旅を大事にしたい

本。人との出会いに似ているかもしれない。その著書との対話でもある。本を通じて、著者の言いたいこと、表現したいことと向き合うことができる。古今東西、本はそういう意味でコストパフォーマンスが高い。たった1000円ちょっとで、凝縮された知にアクセスすることができる。本を通じて、知らないことに出会うたびに、まだまだ死ねないなと感じるもの。

人・旅・本。これからも大切に。