DEPPA少年の日記

某テレビ局の会社員。27歳。「小説だからこそ本当のことを書ける」という小説家の言葉を参考に、あえて匿名でブログを書いています。28歳の誕生日までのカウントダウン方式を採用。

316日(アドラー心理学の影響を考える)

・アドラー心理学の影響

人と接するときに都度で態度を変えたくないl。そのままでいたい。たとえば会社には社外の方と話すとき中の方を呼び捨てにするよくわからないルールがある。

ぼくはそのままでいたいので、さん付け、くん付けを変えない。社内同士でも、第三者の存在があることによって、その人の呼び方を都度変える方がいる。ぼくはそのままでいたい。変えないために、あだ名では呼ばず、くん付けでえあれば、統一する。50年後に会ったとしても、同じように接したい。

 

根底には、人に差をつけたくないという想いがある。そう、自分を分析している。具体的に言えば、人との距離間は、相手に合わせるようにしている。どれだけ年下だとしても、相手が丁寧な言葉遣いで接してくれるのであれば、同じように丁寧に返す。目上の方がフランクに接してくれるのであれば、なるべくフランクに接する。

丁寧な言葉遣いをしたとしても、慇懃無礼のような印象を与えてしまわぬようにする。極論、相手が子供でも丁寧語を使うことは当然ある。他人とは自分の映った鏡という言葉があるが基本、相手に合わせる。

 

・嫌われたくない、好かれたくない

もうちょっとふみこんで考えてみる。会社に属しているが、フリーランスの立場で毎日会社に通っているような気持ちがどこかにある。自立心を育むためにはそれなりに意義はあると思っている。その想いの原点のところを昨日ふと思い返していた。

 

ぼくは、人から嫌われたくないという想いが強い方なのだと考えていた。同時に、人からあまり好かれたくないという感情も心のどこかにあることに気がついた。誰かを支えたり、支えられたり、自分ひとりでは生きていけないことは十二分に理解している。だけど、人に迎合しても、自分のためにも、相手のためにもならないことがわかってきている。

 

孤立する必要はない。ただ、ひとりの意味をかみしめることが大切だと思っている。人から嫌われたくないし、好かれたくもない。関係値においてフラットでいたい。人間関係においてドライではなく、フラット。大きい意味ではアドラーの影響を受けている。もしかするとアドラーを拠り所とし、都合よく解釈しているのかもしれない、