DEPPA少年の日記

某テレビ局の会社員。27歳。「小説だからこそ本当のことを書ける」という小説家の言葉を参考に、あえて匿名でブログを書いています。28歳の誕生日までのカウントダウン方式を採用。

299日(2017年度が終わる。)

2017年度が終わる。

1年の節目が1月と4月にあるおかげで、1年経つ感覚がぶれている気もする。年末の「1年早いなあ」とか。ただ、わかりやすい区切りがあることはよいと思う。「新生活」という言葉。一度リセットして新たに始動するかんじが好きだ。

2017年度は仕事は楽しくやらせてもらった。同時にもっとできたとも思う。プライベートでは、自分に向き合う時間を多くつくった。仕事と私用の事柄それぞれ、なんとなくの土台はできてきた。あとは積み上げていく時期。その準備は整い始めている。ただし、2018年度は、これまで以上にドラスティックな環境の変化が、自然発生のようなかたちで起きるとも思っている。

技術革新のスピードがどんどんあがっていて、未来の想像がまったくつかなくなっている。iphoneによって、生活が便利になったとただ思っていても、マクロでみれば世界は確実に変わっている。新しく生まれることによって、消えているものも当然ある。しかし我々は今を生きているため、思い出すことはできない。

LINEとカカオトークの両方が出てきて、「どこか」のタイミングでLINEになった。でもぼくたちは、いつからLINEに切り替えたのか、明確には覚えていないのである。

本日、「めちゃイケ」の最終回。「ライムスター宇多丸さんのラジオ通称タマフル」の最終回だ。盛り上がり、フィナーレを迎え、消えていく。歴史に刻まれ、心の中に残るが、終わりは終わり。はじまりとおわり。節目の時期に、いつも思う。

さあ、エイプリルフールだ。