283日(何ができるかよりも、誰とやるかが大切)
予算これくらい、こういう座組みで、何ができる。今までの考え方。実は「誰とやるか」が仕事する根源のモチベーションとして大切だと感じている。たとえば組織で考えれば部署の職務内容よりも、メンバー次第でおもしろくなることがある。座組みをつくるときは、一緒に仕事したい人をアサインできると、やっぱりおもしろいと思う。
ツイッターをやっているとウェブ業界の方々のつぶやきがよく目にする。これも知り合いのタクスズキくんや、灯台もと暮らしの鳥井さんのおかげなのだけど。ふとRTきっかけで徳谷柿次郎さんのある募集が目に飛び込んできた。
「ローカルを飛び回って活躍したい編集者を求む」企画編集できる人。ローカル自体のおもしろさ。そこに余白があることと、大義名分があること。企画で解決すべき課題があるというべきか。ローカルにはおもしろがる、いろんな切り口ある。ローカルでいえば、ぼくはそこで小山薫堂さんという人きっかけでオレンジアンドパートナーズのコミュニティに参加している。
徳谷さんはいうと、もともとバーグハンバーグというウェブ業界でひときわ存在感のあるユニークな会社。社長のシモダさんの著書も拝読した。徳谷さんはもともと引きこもりで、シモダさんとのやりとりをきっかけに、仕事をするようになる。いまや独立して会社の代表だ。不思議でとっても魅力を感じる。お店2.0という考え方にも共感した。
信用経済、新しいカタチの贈与経済が世の中として模索されていく。ぼくはそこにおもしろさを感じるし、そこに飛び込んでいく人に興味がある。誰とやるか、だ。ひとまず応募というアクションをしてみよう。