DEPPA少年の日記

某テレビ局の会社員。27歳。「小説だからこそ本当のことを書ける」という小説家の言葉を参考に、あえて匿名でブログを書いています。28歳の誕生日までのカウントダウン方式を採用。

290日(靴をキレイにしておくことがバロメーター)

真冬をのぞいてほぼオールシーズン、ラコステのTシャツを着ている。昨年の春からポロシャツ→Tシャツへ替えてちょうど1年が経つ。「変わってるね」と言われる。

同じ服を着る理由は前に記してあって、個人としては靴も同じくらい思い入れがある。「同じ」という観点でいえばここ3年くらいは、雨さえ降らなければ白いスニーカーをはいている。現在のラインナップはラコステ、フレッドペリーで2足ずつ、合計4足。

それぞれのブランド2足は使いたおしていて年季が入っている。白はそもそも汚れが目立ちやすいのでケアはこまめにしていた。それでも時間を重ねると、使い古してくる。そこでオススメなのが靴専科。駅前にあって気になっていてついに入ってみた。

スニーカーだとクリーニングにだいたい3000〜5000円。1週間あれば完了する。店舗に取りにいくタイプ。この金額なら新しいものを買わずに預けようと思った。いざ戻ってくると想像以上に蘇る。おどろいた。靴ひもも古くて汚れていると新しいものに替えてくれるのはうれしい。

靴をキレイに保っておくのはある種のバロメーターかなと考えている。維持できるくらい心の余裕が持てているか。足下からなんちゃら的な言葉があるけれど、半分合っている気がする。まあ、そういうのを気にする人は基本、革靴なのだろうけど。いずれにしても、見ている人は、見ている。

あえて汚れやすい白を、なるべくキレイに保っておきたい。これも「変わってるね」と言われるのだろうか。それはそれで「おいしい」と思っておこう。