DEPPA少年の日記

某テレビ局の会社員。27歳。「小説だからこそ本当のことを書ける」という小説家の言葉を参考に、あえて匿名でブログを書いています。28歳の誕生日までのカウントダウン方式を採用。

312日(「過ごしやすさ」というプライオリティ)

Tシャツに行き着いた
普段のよくある格好はTシャツ、パンツ、白スニーカー。3月のこの時期からもう半袖ですか?という問い合わせと、いつも同じブランドだね(ラコステ8割 フレッドペリー2割)という軽いツッコミをもらう。

意識しないように、ある程度の統一性を持たせてきたけれど、言及があると余計に意識をしてしまう。コミュニケーションが生まれるのでそれはありがたいと思っているが。で、そこが振り切れて、完全に定まった気がしている。

寒ければ上に何か羽織っていくが、中は変えない。4〜10月は半袖としていたけれど、365日、Tシャツで過ごしても問題なさそうだ。ポロシャツはすこしフォーマル。過ごしやすさでいえばTシャツに軍配が上がる。

他はというと、夏にかけて生地が涼しいパンツに変えるだけ。ジーンズはどうも固くて過ごしにくい。いわゆるパンツかスラックスと呼ばれるもの好む。両手を空かせるために基本はリュック。しかし汗ばむ季節になると背中が気になるので、手提げバッッグにチェンジ。たとえとして大きな地殻変動が起きないかぎり、あと10年はこんな格好。

「さっぱり」しておけばOK
ヘアスタイルも定まった気がしている。これまでは、夏は過ごしやすくするためにさっぱり短め、冬は長めに、そんなかんじで多少はシーズナルのヘアスタイルというものを考えていた。たとえば冬に着込んだ服装にしたときに、ヘアスタイルもすこし髪が長い方が見栄えがいいのではないか、とかとか。

基本として、自分の髪質というか自分自身にいちばん合うかたちで、かつさっぱりできるヘアスタイルを維持しようと思う。ロールモデルとしては松浦弥太郎さん。松浦さんはヘアスタイルをキープするために、美容院に行く頻度が多いのだとか。

そこまで徹底しなくても、だいたい同じヘアスタイルで、同じヘアワックスをしておけば、何も困ることはない。旅行へいったときもそのままの自分を保てるよう、なるべくセッティングもシンプルにしたいところ。

振り返ってみて、自分の格好のプライオリティが固まったと思う。①過ごしやすさ ②TPO(その場に合っているか) ③見栄え(人からどう見られているか)。たとえばここはスーツだろ!という②があれば、スーツを着る。結婚式の二次会にポロシャツ短パンで行ってしまったことがある。何もわからなかったので、仕方ない。

③はあまり考える必要性がない。①、②を意識すれば、人に悪い印象を与えることはない。①の過ごしやすさは、たとえば髪の手入れをする前提。きもちよく過ごすためには、それなりに清潔にしておかなければならない。スニーカーもなるべくキレイな状態を保たせている。これらの順番が固まったので、すっきりが続いている。