DEPPA少年の日記

某テレビ局の会社員。27歳。「小説だからこそ本当のことを書ける」という小説家の言葉を参考に、あえて匿名でブログを書いています。28歳の誕生日までのカウントダウン方式を採用。

331日(ワクワクして朝飛び起きる感覚を取り戻したい)

朝起きてふとんから飛び起きた経験を思い出した。子どもの頃、遠足の前日、楽しみでなかなか寝付けない夜。いつの間にやら寝ていて朝になったら飛び起きる。そんな生活もこれまでときにはあったけれど、大人になるとめっぽう少なくなる。飛び起きなくとも、ワクワクして朝目覚められたらなあって思う。

目の前のワクワク

まずは目の前の明日。明日の楽しみを想像してから寝るのもいい。遠足のようなイベントごとでなくても十分だ。毎日のちょっとした楽しみを見出して、それを楽しみに眠れればもうけもの。

目覚めのおいしいコーヒーを淹れるのはどうだろう。それがやがて習慣となれば、日常の朝がいいものになる。前日の寝る前にマインドフルネスであたまを空っぽにするのもありだ。ただし、習慣付けがなかなかむずかしい。
 

未来のワクワク

目の前のワクワクと有機的に連動しているのが理想だ。その先の目的や大義をかまえることで、それらに向かって着実に一歩ずつ前進する実感そのものがワクワクとなる。朝問わず毎日が楽しい人っているもの。見てて感じるのが、目の前と未来がつながっているという印象。

実は、ワクワクできるか否かは、環境要因よりも、自分の内的要因で決まっている。幸せかどうかを決めるのは自分の心なのである。そのためには、ただそうやって念じるのではなく、自分の心の中で、「客観的な確信」をすることが大事だと感じている。「ただの思い込みじゃない」と、信じ込ませる客観事実を併せ持つこと。

準備とコンディション

ワクワクして朝目覚めるためには、そもそも自分自身が健康であることが大事。どんなビジョンを持っていても、カラダを悪くしてしまうと、元も子もない。眠りに付く前には、それなりの準備をしておきたい。

たとえば睡眠の前でスマホやパソコンをさわっているとブルーライトによって脳が興奮してしまい、眠りの質が下がるといわれている。とにかくさわらない。お酒の量も、明日の自分に怒られると思って、自重する。

明日の朝をスッキリ過ごす価値がわかれば、前日の夜に無茶することは減るはずだ。早寝早起きが自分にとって、どんなメリットがあるのか、考えた上で実行しなければ、続かない。ようやく習慣となってきている。ときにはゆるむこともある。ときには許して、自分を律して。