DEPPA少年の日記

某テレビ局の会社員。27歳。「小説だからこそ本当のことを書ける」という小説家の言葉を参考に、あえて匿名でブログを書いています。28歳の誕生日までのカウントダウン方式を採用。

早起きを自分のものにすること。

早起きには、やっぱり徳があるらしい。

昨日から早起きのコミュニティに参加をし始めました。ん?コミュニティ?はじめは、そう思いました。ざっくり「いい意味でお互い監視し合って、早起きの習慣を手に入れよう」というもの。昨日はキックオフ。参加者は20〜30代がボリュームゾーンでウェブ業界の方が多いイメージ。

おもしろそうな方がいるぞ。「朝」を起点にビジネスをしている人もいる。朝の過ごし方の提案やメディア運営など。これだけでも普段会えない方々だし、刺激的だ。

基本としてはオンラインで進んでゆく。チーム作業用のアプリを利用し、自分の就寝と目覚める時間を宣言&日々の報告。運営者の方々が各チームに分かれて部長のような役割を担ってくれる。なるほど、こうやって仕組み化していくのか。3週間という期間も、いい。ライザップを参考にしているよう。

コミュニティの機能でいえば部活動をいくつか走らせていて、早起きを習慣付けようとしているメンバーたちは参加が可能。参加者全体のコミュニティ機能はフェイスブックの非公開グループを使用している。モーニング部、参加しようかな。


早起きをつきつめていくと、習慣にたどり着く。意思を持って寝る!のではなく、適正な時間に眠くなる。朝起きる!のではなく、目が覚める。テストステロン氏の著書にもありましたが、習慣の力は大きいなと。

習慣といえば、いまオーディオブックで聞き流している本が「自分を操る超集中力」。集中力にフォーカスされている内容ですが、集中力を持続させるためには習慣化が必要ということだ。

たとえばプロアスリートの脳をみてみると、複雑なプレーをしているのにも関わらず、集中に必要な前頭葉よりも小脳が動いていると。つまり、数えきれないほどの練習やイメージの構築が習慣化され、自動化され、集中力が消費されない。そのようにしてサッカーであれば90分、野球でいえば9イニングの集中が持続するのだと。ではどの場面でここぞ!という集中をするかというと、戦略を考える局面など。なるほど、納得。

習慣化することで、客観的にいいなとされること、端から見たらたいへんなことをやっているようなことも、負荷を感じずに実行ができるようになる。ぼくは当面、23:30に寝て、朝6:00に目覚める習慣をつくる。夜はバッファをとっても、朝は死守したい。

夜型だった。少なくとも過去2年間はそうだった。仕事で毎日カフェのコーヒー写真をアップするようになってから、結果として朝食をとるようになり、早起きになっていった。これを習慣化してしまおうという魂胆である。

20年間以上、22時に寝て5時に起きているという運営者の方と話していると、それが自然に思えてくるから不思議である。同業界ではほぼ考えられないけれど、ぼくはそうやっていくつもり。会う方が変わっていくってこういうことなんだなあと。おもしろがっていきます。


引き続き、よろしくどうぞ!